季節の健康サポートや医療に関わるお知らせ
当院からのお知らせや、地域の皆様にお役立ていただける健康情報をお届けしています。
2016年10月
2016年10月31日
高砂市「高齢者インフルエンザ予防接種」のお知らせ
高砂市市民の方へ 高砂市では、予防接種法に基づき、平成28年10月15日(土曜日)より、高齢者の方にインフルエンザの予防接種を実施されます。
インフルエンザは毎年12月~2月にかけて流行しています。通常の風邪と異なり、高熱・頭痛等の全身症状が強くあらわれ、気管支炎や肺炎等の合併症を引き起こし重症化することがあります。
接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応などについて十分に理解したうえで医師と相談し接種をしてください。
【対象者】:高砂市民(現住所地が高砂市)の満65歳以上の人、満60歳以上65歳未満で心臓・じん臓・呼吸器に重い病気のある人など(身体障がい者手帳1級相当)
【接種期間】:平成28年10月15日(土曜日)から平成29年1月31日(火曜日)まで、(望ましい接種期間は12月中旬頃までです)
【接種料金】:1,500円
【接種費用の免除】:※世帯全員が市民税非課税の人(平成28年度介護保険料が第1~3段階)は、無料券か、高砂市介護保険料納入通知書の写しを医療機関へ提出すれば無料で受けることができます。
【無料券の申請】:無料券は、接種を受けるご本人またはそのご家族が申請してください。 申請から約1週間後、無料券がお手元に届いてから接種を受けてください。 ※平成28年1月から、無料券の申請に個人番号の記載が必要になりました。
【接種回数】:1回、※2回接種をご希望の人は、2回目は全額自己負担となります。
【関連記事】
≫高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ
(高砂市ホームページ)
金村医院(電話:079-431-5115) は、「高齢者インフルエンザ予防接種」の実施医療機関です。
2016年10月15日
長引く咳!?咳喘息
咳が治まらない、空咳(からぜき)が続いている、かぜ薬や咳止めを用いてもほとんど効果がない、といったような状態が続く場合、「咳喘息」かも知れません。
咳喘息は、慢性的に咳が続く気管支の病気です。喘息に見られるゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴(ぜんめい)や呼吸困難はありません。夜中から明け方に激しい咳が出たり、寒暖の差で咳が出やすくなるのも特徴です。のどが渇いたり枯れたりもします。ホコリやダニなどのハウスダストも発作の要因になり、特にアレルギーのある人に多いとされています。
近年患者数は年々増加しています。早い段階で治療をしましょう。
金村医院(高砂市米田、宝殿駅近く・電話:079-431-5115)では、花粉症などのアレルギー疾患など、風邪やインフルエンザ・内科疾患全般にわたり対応しております。
2016年9月
2016年9月29日
高砂市「高齢者肺炎球菌予防接種」のお知らせ
肺炎球菌予防接種は、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。
接種してから免疫(抗体)ができるまで、平均でおよそ3週間ほどかかります。
定期接種の対象者:
平成28年度に以下の各年齢となる人。
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳。
接種期間:平成28年4月1日から平成29年3月31日まで。
接種回数:1回。
接種料金:4,000円、※世帯全員が市民税非課税の人、生活保護受給者は無料。
※定期接種の対象者以外の人が接種を受けられる場合は、任意接種となり、費用は全額自己負担となります。
接種場所:高砂市指定の実施医療機関で接種。
平成28年度 高砂市高齢者肺炎球菌予防接種 実施医療機関一覧表.pdf
定期接種は、自治体(市町村及び特別区)が実施する予防接種です。接種当日、明らかに発熱している人は予防接種を受けることができません。接種にあたって気にかかることがあれば医師にご相談ください。
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(高砂市ホームページ)