診療案内

診療案内

関節の痛み、変形性関節症

『変形性関節症』(へんけいせいかんせつしょう)は、関節が変形することによって起こる病気で、なかでも高齢者の方に最も多いのが、膝関節の表面を覆っている軟骨が磨り減り、炎症が起きて痛みを感じる「変形性膝(ひざ)関節症」です。

 

膝(ひざ)の痛み、変形性膝関節症

関節の変形などにより「関節軟骨」がすり減ってくると、クッション性や循環が悪くなり、関節に痛みが出てきます。高年齢者の方が「膝が痛い」という場合、ほとんどがこの「変形性膝関節症」です。

一度すり減ってしまった関節軟骨は元に戻すことが難しく、日常生活の活動が低くなると筋力も衰えてきます。 立ち上がりや歩行時、階段昇降時など、膝に体重がかかるときに痛みを感じたり、歩き始めるときに膝に違和感を覚えたり、階段の登り降りの際に痛みがある、坂道を歩くのがつらい、膝を伸ばして立つ時や正座やひざを曲げる動作がしづらくなります。膝が完全に曲がりきらない伸びきらない、といった状態になることもあります。

 

変形性関節症の治療

ヒアルロン酸注射(関節内注射)

変形性関節症の治療は、運動療法の他、関節に栄養剤を注入する治療法があります。

関節症の治療

 

  • ・関節の痛みを緩和
  • ・炎症を緩和
  • ・関節の動きをなめらかにする
  • ・軟骨の摩擦を緩和

関節症の治療は、運動療法の他、関節に栄養剤を注入する治療法があります。ヒアルロン酸を直接ひざ関節に注入することで関節の動きを滑らかにし、痛みや炎症を抑えることができます。

 

金村医院では痛み止めの内服薬・貼り薬、運動療法の他、ヒアルロン酸注射の治療を行っています。
関節の痛みや症状について治療方法など医師にご相談ください。

ヒアルロン酸関節注射は【予約制】です。
金村医院  電話:079-431-5115

金村医院は一人ひとりの患者様の症状に向き合う地域に密着した「かかりつけ医」です。

ヒアルロン酸注射(関節内注射)

お客様との団欒

膝(ひざ)の痛み、変形性膝関節症

ひざ関節の関節軟骨がすり減り、関節液が薄まって痛みが生じるのが変形性膝関節症です。「ヒアルロン酸注射(関節内注射)」は、関節液の主成分であるヒアルロン酸を、ひざに直接注射して痛みをやわらげる治療法です。変形性膝関節症、肩関節周囲炎、関節リウマチなどで行います。

マイクロ波治療(温熱療法)

お客様との団欒

肩痛・腰痛などの関節痛の痛みを緩和

マイクロ波治療は、マイクロ波(極超短波)を集中照射して身体の奥から患部を暖める温熱療法です。
開口角度が可変式(無段階)に設計されていますので、手首、肘(ひじ)、膝(ひざ)など細い凹凸部の患部にも、ピンポイントで位置決めが行え、包み込むような温感が得られます。