季節の健康サポートや医療に関わるお知らせ
当院からのお知らせや、地域の皆様にお役立ていただける健康情報をお届けしています。
2017年5月
2017年5月31日
高砂市「特定健康診査」 個別健診のお知らせ(6月~)
特定健康診査は、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的としています。
金村医院ではメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した生活習慣病予防のための特定健康診査を実施しています。
特定健康診査を受診し健康管理にお役立てください。
金村医院は「指定医療機関」です。受診の際は事前にご予約をお願いいたします。
電話:079-431-5115
【関連記事】
≫高砂市 広報たかさご6月号の「12ページ」に特定健診のお知らせが掲載されています。
特定健診の「基本項目」は無料!病気の予防、早期発見のために年1回、特定健診を受けましょう。(4月1日現在の「国民健康保険加入者」が対象です。)
(高砂市 「広報たかさご」6月号 P12)
2017年5月6日
高齢者肺炎球菌予防接種のお知らせ
日本人の死亡原因として、「がん」「心疾患」に次ぐ第3位に「肺炎」があり、そのうち約4分の1は肺炎球菌によって引き起こされると言われています。
特に、肺炎は日本人の死因の第4位でそのうち95%以上が65歳以上の方です。肺炎は、細菌やウイルスなどが体に入り込み肺の炎症が起きる病気で、発熱、咳や痰、息苦しさや胸の痛みなどがあり、急激に症状が進むこともあり、命に関わる危険もあります。
平成26年10月1日より、高齢者肺炎球菌ワクチンが定期接種になりました。肺炎球菌の予防接種は肺炎球菌が原因となる肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐことができます。(ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません)。
高砂市では、平成29年度高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種を実施しています。接種の対象となる方に予診票が送られています。予防接種をご希望の人は(市から郵送された予診票裏面の説明文)をよく読み予防効果や副反応などについて理解したうえで接種してください。
・期間:予診票を委託医療機関に持参し、平成29年4月1日から平成30年3月31日まで。
・対象者:過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがない方で、今年度中に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる人。
※定期接種の対象者以外の人が接種を受けられる場合は、任意接種となり、費用は全額自己負担となります。
【関連記事】
≫平成29年度高齢者肺炎球菌予防接種のお知らせ 対象者へは、5月中旬頃に案内が届けられています。
(高砂市ホームページ)
金村医院は、高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関です。医師と相談し接種してください。(電話:079-431-5115)
2017年4月
2017年4月22日
ご存じですか?「ヘルプマーク・ヘルプカード」
高砂市では、障がい者や高齢者などが、外出時や緊急時に、周囲の支援が必要なことを知らせる「ヘルプマーク」、緊急連絡先や必要な支援内容などを記載する「ヘルプカード」の普及に取り組んでいます。(参照:広報たかさご4月号)
※「ヘルプマーク」は、濃い赤色の四角の中に白抜きの十字とハートマークが描かれたものです。「ヘルプマーク」を身につけた方を見かけた時は、困っていたら声をかけてください。
※「ヘルプカード」には緊急連絡先や必要な支援内容など配慮してほしいことが書かれています。「ヘルプカード」を身に付けていたら記載されている内容にそって支援をお願いします。
【関連記事】
≫広報たかさご4月号(No.865) [11367KB pdfファイル] ヘルプマーク・ヘルプカードは障害のある人や配慮を必要としている人などに配布しています。詳しくは、高砂市「地域福祉課」へ
(高砂市 「広報たかさご」4月号 P19)